東京リコーダー教育研究会(Tokyo Recorder Seminar=略称TRS)は、リコーダー教育に関する研究をジェネラリスト的なものからスペシャリスト的なものへと推進し、リコーダー音楽の普及発展をはかること、また、リコーダー作品の発掘・開発と、国内及び国外の研究家相互の交流・親睦を図ることを目的として、昭和48年度、東京の小学校・中学校・高校の音楽科教諭を中心に創設した研究会です。
(令和5年12月24日・和光市民文化センター〈サンアゼリア〉小ホール)
令和5年度第52回リコーダーコンテストは、録音6、生演奏21の計27チーム(フェスティバルには3チーム)がエントリー、有観客にて開催いたしました。
第52回リコーダーコンテスト 審査結果(pdf)
出場者はリコーダーを中心とした演奏を行い、審査員による審査の結果、金・銀・銅のいずれかの賞が贈られます。さらに、本コンテストは全日本リコーダーコンテスト(例年3月開催)の予選を兼ねており、金賞受賞団体の中から何団体かが推薦されます。
例年12月中下旬、主に都内の一般のホールで行います。
部門は所属による以下の4つです。※各部門に【録音の部】を設けます。
さらに演奏形態によって各部門内で以下のように分けられます。
リコーダーを中心とした曲。課題曲はありません。自由曲のみです。
参加要項の配布時期は、例年7月頃です。申し込みの締め切りは、11月頃です。
こちらから参加要項と申込書をダウンロードできます。都内の公立の全小・中学校には、学校ごとに配布しております。音楽の先生にお尋ねになってみてください。
また、出場団体は、申し込み時に東京リコーダー教育研究会会員として登録して頂くことになります。
*東京リコーダー教育研究会主催の本コンテストは、出場者のお住まいに制限があります。
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県以外の方はお問い合わせください。
小/中/高・大学生の部……全演奏形態 1人1ステージ 1800円
一般の部……独奏・重奏 1人1ステージ 2500円、合奏 1人1ステージ 2200円
*伴奏者も同額、指揮者は無料です。
電子チェンバロ使用料……2000円
ピアノ使用料……会場のピアノ使用料と使用団体数により変動
※コンテスト・フェスティバルの申込締切は11/8(金)です。
いいえ。関東近郊からのお申し込みを広く受け付けております。 全日本リコーダー教育研究会のコンテスト予選大会が行われている地域は他にもありますので、最寄りの地域にお申し込みください。 関東近県では、長野県、新潟県がそれぞれ独自に予選を行っております。
はい、個人名でも小学校の部で出場できます。また、「○○小学校OB」や「□□リコーダーアンサンブル」などの団体名をつけて出場することも可能です。 学校名で出場される場合は、学校長の許可が必要となります。
参加要項は例年7月頃に配布を開始します。その要項をよく読み、締め切り日までに申込書を送付してください。締め切りは厳守でお願いいたします。 都内の公立小・中学校には、全校に要項が配布されます。音楽教諭にお問い合わせください。 その他の小・中学生や、高校・大学・一般の方は、当サイトから要項・申込書をダウンロードしてください。
小/中/高・大/一般の各部門内で、独奏・重奏・合奏で各1回ずつなら出場できます。重奏は(二重奏・三重奏・四重奏・五重奏以上)の分類がありますが、二重奏と三重奏に出ることはできません。
ただし、例えば中学校のほかに一般団体にも所属しているといった場合は、中学校の部と一般の部でそれぞれカウントしますので、両方の合奏に出ることが可能です。
しかし、同一人の出場は4回までとします。
伴奏者の斡旋はしておりません。伴奏者は出場者でご手配ください。
伴奏楽器(電子チェンバロ・ピアノ)は用意いたします。伴奏楽器のお持ち込みは可能です。
はい。制限時間内でリコーダーを中心とした曲であれば何でもかまいません。
クラシックの○○作曲ソナタ第何番といった曲から、アニメの主題歌など、自由です。
もちろん、ご自分で作曲された曲でもOKです。
ただし、著作権にはご配慮ください。編曲を認められない楽曲もあります。
はい。制限時間を1秒でもオーバーした場合は、どんなにすばらしい演奏だったとしても、失格となってしまいます。
全部門6分の制限時間内に確実に収まるような曲を選ぶか、カット・編曲で制限時間内に収まるように演奏してください。
なお、この制限時間は全日本リコーダーコンテストと同じ規定です。
難しい質問ですが、小学生の音楽の教科書に載っているような曲や、アニメ・映画の主題曲から、テレマンやモーツァルト等のクラシック作曲家の曲、現代作曲家のリコーダー曲など、幅広い曲目を楽しく演奏しています。
全日本リコーダー教育研究会のサイトの「過去のコンテスト資料」が参照になるかもしれません。
また、(株)fontecや(有)スタジオ・リリックから過去のコンテストの録音CDを購入することができます。お問い合わせください。
同一パートを2人以上で吹く場合、重奏ではなく合奏扱いになります。
たとえば、SATBの四重奏用の楽譜を使い、Bだけ2人で吹くという場合は、5人でも合奏の部でお申し込みください。
(令和4年12月25日・江戸川区総合文化センター小ホール)
令和4年度第51回リコーダーコンテストは、録音8、生演奏15、出場辞退1の計24チーム(フェスティバルには3チーム)がエントリー、有観客にて開催いたしました。
第51回リコーダーコンテスト 審査結果(pdf)
金賞団体は2023年3月26日に行われる第44回全日本リコーダーコンテストに推薦いたします。
(令和3年12月26日・羽村市生涯学習センターゆとろぎ大ホール)
令和3年度第50回リコーダーコンテストは、録音6、生演奏22の計28チーム(フェスティバルには3チーム)がエントリー、有観客にて開催いたしました。
第50回リコーダーコンテスト 審査結果(pdf)
金賞団体は2022年3月27日に行われる第43回全日本リコーダーコンテストに推薦いたします。
(令和2年12月27日・羽村市生涯学習センターゆとろぎ大ホール)
令和2年度第49回リコーダーコンテストは、録音18、生演奏13の計31チームがエントリー、無観客にて開催いたしました。
第49回リコーダーコンテスト 審査結果(pdf)
(令和元年12月22日・武蔵野音楽大学 ブラームスホール)
金賞受賞団体は、次の通りです。
下記の7団体はすべて、第41回全日本リコーダーコンテスト(令和2年3月29日・江戸川区総合文化センター)へ推薦されます。
(平成30年12月23日・羽村市生涯学習センターゆとろぎ 大ホール)
金賞受賞団体は、次の通りです。
下記の18団体はすべて、第40回全日本リコーダーコンテスト(平成31年3月30日・江戸川区総合文化センター)へ推薦されます。
(平成30年1月21日・江東区文化センター ホール)
金賞受賞団体は、次の通りです。
下記の14団体はすべて、第39回全日本リコーダーコンテスト(平成30年3月25日・江戸川区総合文化センター)へ推薦されます。
(平成28年12月25日・江戸川区総合文化センター小ホール)
金賞受賞団体は、次の通りです。
★の団体は、第38回全日本リコーダーコンテスト(平成29年3月26日・江戸川区総合文化センター)へ推薦されます。
(平成27年12月27日・北とぴあ つつじホール)
第37回全日本リコーダーコンテスト(平成28年3月27日・江戸川区総合文化センター)への推薦団体は、次の13団体です。
(平成26年12月21日・江戸川区総合文化センター小ホール)
第36回全日本リコーダーコンテスト(平成27年3月29日・江戸川区総合文化センター)への推薦団体は、次の14団体です。
(平成25年12月22日・江戸川区総合文化センター小ホール)
第35回全日本リコーダーコンテスト(平成25年3月30日・江戸川区総合文化センター)への推薦団体は、次の13団体です。
(平成24年12月24日・江戸川区総合文化センター小ホール)
第34回全日本リコーダーコンテスト(平成25年3月27日・江戸川総合文化センター)への推薦団体は、次の16団体です。
(平成23年12月25日・羽村市生涯学習センターゆとろぎ大ホール)
第33回全日本リコーダーコンテスト(平成24年3月25日・江戸川総合文化センター)への推薦団体は、次の20団体です。
(平成22年12月23日・国立オリンピック記念青少年総合センター小ホール)
第32回全日本リコーダーコンテスト(平成23年3月27日・江戸川総合文化センター小ホール)への推薦団体は、次の16団体です。
(2009年12月13日・江戸川総合文化センター小ホール)
第31回全日本リコーダーコンテストへの推薦団体は、次の13団体です。
※第37回以前のデータをお知りになりたい方はお問い合わせください。
2024年12月1日に、第3回リコーダー指導法研修会を開催いたします。 今回は講師に吉澤実先生をお迎えし、全音楽譜出版社での集合参加と、録画した動画を後日配信するアーカイブ視聴参加のいずれかを選んでご参加いただく形です。 詳しくはチラシをご覧ください。 指導法研修会と銘打っておりますが、どなたでもご参加いただけます。 ご興味のありそうな方にもぜひ、このPDFをご共有いただき、お誘い合わせの上ご参加ください。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 → チラシ(PDF)はこちら 日時:2024年12月1日(日)14時~16時 (13時受付開始、楽器・楽譜等の展示・試奏・販売あり) 場所:(株)全音楽譜出版社 5階会議室(東京都新宿区上落合2-13-3) アクセス:東京メトロ東西線 落合駅より徒歩1分 講師:吉澤実先生 内容:〇リコーダーが学校教育へ導入された経緯や歴史 〇リコーダーレパートリーの紹介(実技研修) 費用:集合参加 2,000円 (20人限定 先着順) アーカイブ視聴参加 1,000円 (人数無制限) 【TRS指導法研修会申込フォーム】 集合参加の申込締切:11月24日(定員になり次第締切) アーカイブ視聴参加の申込締切:1月3日 ※フォームに入力されたメールアドレス宛に、費用の支払い方法等をご連絡いたします。 mail@tokyorecorderseminar.com からのメールを受け取れるよう設定をお願いいたします。
令和5年8月24日に開催したリコーダー指導法研修会は、多くの皆様にご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。 ⇒ 報告書(PDF)
→ チラシ(PDF)はこちら 日時:令和5年8月24日(木)14:00~16:00 場所:鈴木楽器販売(株)東京支店内 コミュニケーションルーム (東京都中央区日本橋本町1-6-5 ツカモトビル1F) 内容: 〇小学校におけるソプラノリコーダーの指導法 〇きれいな音色で演奏するポイント 〇リコーダー導入時における鍵盤ハーモニカの活用について 費用:1000円 講師:千田鉄男先生
第51回リコーダーコンテスト・フェスティバルに参加された皆様を対象に、コンテスト審査員を務めていただいた先生方をお招きし、オンライントークイベントを開催いたします。 詳しくは企画案内文書をご覧ください。 昨年はカメラの向こうで先生がリコーダーを実際に吹いて練習の仕方等をアドバイスされるなど、非常に具体的なレクチャーもありました。 参加費は無料です。 団体代表者の方だけでなく、出演者全員に参加資格がありますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。 先生方へのご連絡の都合上、事前質問は2/11で締め切らせていただきますが、参加申込は直前まで受け付けております。 ※出演団体代表者には1/29にメールを差し上げました。申し込みはそちらからお願いいたします。 → トークイベント企画案内文書(PDF)
2016年12月25日、第45回リコーダーコンテスト開催を記念して、より多くの人にリコーダーを吹いて、聴いて、楽しんでもらうために、審査を行わないステージとして「クリスマスコンサート」を企画しました。 予想を上回る10団体が参加し、大いに盛り上がりました。 その後、この催しは「リコーダーフェスティバル」と名を変え、毎年コンテスト当日に同会場で開催しています。